“ペットへの理解を深める”ためのFacebookチャットボット
Case: Perfect Fit+ Programme chatbot
マースが発売するペットフードブランド・Perfect Fitが、イギリスで「Perfect Fit+ Programme chatbot」と題し、飼い主がペットに対して理解を深められる、Facebookチャットボットを通したプログラムを開始しました。
このチャットボットでは、まず自分が飼っているペットのプロフィールを投稿します。「犬か猫か」「オスかメスか」「名前」「年齢」「体重」などを選択・回答していきます。
プロフィールの投稿が終われば“今週のTips”へ。
下記のように画像とテキストで構成されており、「犬は一日の中でどの時間が最もアクティブか?」「犬は、犬同士、人と、どちらと遊ぶのが好きでしょう?」のように質問が投げかけられ、そのあと出てくる選択肢をユーザーにセレクトしてもらい、その答え合わせをチャットで進めていきます。
このプログラムは合計4週間通して、ペットへの理解を深めていくというプログラムです。また、合間にはそのTipsに紐づけて自社製品のメリットも紹介しています。
これまでも「“自分の肝臓と話せる”Facebookチャットボットで、飲み過ぎ防止と飲酒量の管理を実現!?」「メルセデスAMG、FBチャットボットを使ったブランド50周年記念キャンペーン」といった事例をご紹介したように、Facebookチャットボットを活用したブランドコミュニケーション施策は、今後増加が予想されます。
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