炎上騒動を逆手に?英胃薬ブランドがサッカークラブのエンブレムを模したロゴを制作
Case: We’re United against Heartburn and Indigestion
イングランドのサッカークラブ リーズ・ユナイテッドが2019年のクラブ創設100周年を記念して発表した新エンブレム。「6ヶ月のリサーチ、10,000人のコンサルティング」を経て「次の100年に向けて」意気揚々と発表されたものの、そのデザインには一斉に批判が集まり、ついにクラブ幹部がデザインを見直すと発表するに至りました。
6 months of research
10,000 people consulted
Ready for the next 100 yearsWatch video https://t.co/rIIdL2Yz9F pic.twitter.com/pMrd3zTjCl
— Leeds United (@LUFC) 2018年1月24日
そのデザインへの批判には「何かに似ている」という声もあり、その中の“似ているもの”の一つとして挙がったのが、胃薬ブランドのGaviscon。
英ガーディアン紙も「Gavisconの広告のようだ」と見出しにするほど。実際にアメリカのライターが検証したツイートがこちらです。
Leeds United changed their crest and the new logo looks like a damn Gaviscon logo: pic.twitter.com/DBVhcHUTH0
— Josh Webb-Thomson (@FightOnTwist) 2018年1月24日
確かに似ていますね。
そしてGavisconは、このSNS上の炎上を逆手に取りリーズ・ユナイテッドの新エンブレムにそっくりなロゴを新たに作成。
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