モナリザやゴッホも!? セルフィーのルーツを紐解く美術館がLAにオープン

Case: The Museum of Selfies

今年4月、ロサンゼルスにセルフィーの美術館『The Museum of Selfies』がオープンします。

自撮りを歴史的、文化的観点から紐解くこの美術館では、なんと4万年前にさかのぼるというセルフィーのルーツを探ることができるそう。

昨年11月、元祖“お騒がせセレブ”として有名なパリス・ヒルトンさんが『セリフィーを考案したのは私よ!』とTwitterで発言したことが話題となりましたが、実際には“自画像”がセルフィーの始まりと考えるのが妥当なようです。

館内には、かの有名な『モナリザ』や、ゴッホの『自画像(耳に包帯をしたもの)』、クリムトの『アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I』など、誰もが知る作品に手を加えたユニークな展示が並びます。

他にも、多くの人が自撮りする時の“クセ”を集めたコーナーや、面白い写真が撮れるセルフィースポットなど、ユニークな内容が盛りだくさん。

セルフィーをアートとして捉えたこの博物館は、4月1日から5月31日までの期間限定で開催されるということです。

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