Googleの“ハンバーガー絵文字騒動”に便乗!印マクドナルドとKFCがTwitterで熱いPRバトルを展開

Case: emoji burger

先月から全米を大論争の渦に巻きんでいる、Googleの“ハンバーガー絵文字騒動”をご存知でしょうか。

これはあるフリーライターが、『ハンバーガーのチーズの位置がパティの下に描かれているのはおかしい(appleの絵文字はパティの上に乗っている)』とツイートしたことが発端となり、Twitter上で大論争に発展したもので、5万回以上の「いいね!」や2,000件以上のコメントが寄せられるど大きな盛り上がりを見せています。

多くの人が“自分が正しいと思うハンバーガーの具材の順番”をアツく書き込む中、Googleのサンダー・ピチャイCEOは「人々の同意を得ることができれば、全てを後回しにしてでも修正する」と宣言したとのこと。

これら一連の騒動に便乗したのが、インドのマクドナルド。「チーズや野菜の重ね方は色々あるけれど、全部正解。マクドナルドである限り、美味しいに決まってる」とウィットに富んだ動画ツイートでPRを行いました。

するとさらにこれを受けて、今度は同国のKFCがTwitterでレスポンス。

「もちろん美味しいと思うよ。そのバンズがなければね。」と、パンの代わりにチキンフィレでベーコンやチーズを挟んだDOUBLE DOWNをアピールしたのです。

もはやチーズの位置など関係なくなってしまっている時点でかなり面白いのですが、このツイートにマクドナルドがコメントしたことでエスカレートし、さらに他のファーストフードチェーンも参戦。

マクドナルド:「バンズのないバーガーなんて、ジョークにもならないよ。」

KFC:「安っぽいバーガーよりマシ」

バーガーキング:「ピエロとサンダースが喧嘩している間、キングは美味しいワッパーを提供します」

Spar(コンビニ):「Vada Pav(肉の代わりにジャガイモや豆を挙げたコロッケを挟んだインドのご当地バーガー)」も忘れずに!」

まだまだ終わりそうにない、ハンバーガー絵文字騒動。どのような決着をみるのか、楽しみですね。

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