場所当てゲームでバーガーをGET!ウェンディーズによる、Facebookライブを活用したO2O施策
Case: Find the Burger
昨年フィリピンに3店舗を新規オープンしたハンバーガーチェーン・Wendy’sが、Facebookライブを使ったゲームイベントを行いました。
ルールはシンプルで 3店舗のうちのどこかにいる男性スタッフの居場所を当てるという内容。
最初は男性のアップが映るだけなので分かりにくいのですが、徐々にヒントを出したり、ズームアウトして店内や外の景色を映していきます。
そして見事答えを当てた人は、店舗でウェンディーズの大人気メニュー『ベーコン・ハム・マッシュルームメルト』を無料でもらえるという仕組みです。
参加者は互いにコメントを書き込みながら徐々に場所を特定していき、多くの人が美味しいバーガーをGETしたとのこと。
この企画を実施した結果、ウェンディーズのFacebookに対するエンゲージメント率は152.2%、リーチ数は145%それぞれアップし、さらに店舗の来客数は9%増、ベーコン・ハム・マッシュルームメルトの売り上げは15%もUPしたそうです。
Facebookライブを上手く使って来客数UPにつなげた、ユーザー参加型O2Oプロモーションでした。
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