“身の毛もよだつ”インタラクティブバス停広告

Case:Bus shelter

本日はホラー専門のTV局「13th street」のバス停に設置されたユニークな体験型広告を紹介します。

この広告では、「13th street」が“物凄く怖いホラー番組”を放送するチャンネルであることを訴求するために、広告に接触した市民に“身の毛もよだつ恐怖”をその場で実体験してもらうことをコンセプトに据えています。

闇夜の森の中が描かれたバス停の看板に、懐中電灯の“持ち手”部分がでっぱって取り付けられています。

こちらの懐中電灯を市民が握り、そのスイッチを押すことで、
懐中電灯に明りが灯り、真っ暗な林の中に『髪の長い女性の幽霊』の姿が浮かび上がります。

更にその数秒後、バス看板に設置された特殊な設備により、
懐中電灯を握っている人の髪の毛が電気で逆立つような仕掛けが施されています。
正に“身の毛もよだつ”体験。

『13th streetを見てもらえれば、このバス停広告と同じように“身の毛もよだつ”体験をお約束します!』とコミュニケートしているようです。

下記は別バージョン。ドアのノブを回すとそこには包丁で刺された死体が現れるというものです。

ユニークなバス停広告に関心のある方は下記記事もご覧ください。

*世界のユニークなバス停広告 23選

参考サイト

・Buzzillablog
http://www.buzzillablog.com/2011/11/shivers-guaranteed.html

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