オーストラリアに行って個展を開く…すべてを17時間で完結させるチャレンジが面白い

持ち運びに便利なノートパソコン。しかし気になるのはやはりバッテリーのもち、ではないでしょうか。せっかく外出先に持っていったとしても、いざという時に充電が切れて使えなければ元も子もありませんよね。

17時間で個展準備

17時間で個展を無事開くことができるのか?

根津神社や新宿駅など、東京らしい風景が映し出され、今回の主人公となるアーティスト・松山智一さんが登場します。飛騨高山出身と話す彼が今回の企画を引き受けた理由は、不可能に近い無謀な挑戦だったからだといいます。

「一つの作品に最低2~3ヶ月、長いものだと1年をかけて行う」という制作活動は、緻密な作業の積み重ねだそう。

東芝のZ20Tの電池寿命17時間がリミット

今回の企画の趣旨は、「東芝のZ20Tというパソコンの電池寿命の17時間で、日本からオーストラリアに移動しながら作品制作もし、出力までしなければならない」というもの。本人も自覚しいているようにかなり難しい挑戦なのは確か。無事個展は開けるのでしょうか。

充電されたパソコンの電源を落とし、プラグを抜く松山さん。「東芝のZ20T」片手にオフィスから出て、都内各所で写真を撮ったり…。

タクシーでも飛行機でもひたすら作業

日も暮れ、タクシーに飛び乗ると成田空港に向かう松山さん。オーストラリアへの道中、機内でも手を抜かず作業を続けます。

周りもすっかり寝静まる中、ひたすらパソコンでの作業を続けていきます。この時すでにバッテリーの残り時間約8時間です。

オーストラリアに到着するもバッテリーはもうわずか

到着間近になっても作業を続ける松山さん。バッテリーの残り時間はあっという間に3時間ちょっとです。

そして空港から現地に向かうタクシーの中でも手を止めず、パソコンのバッテリーはとうとう残り2時間2分17秒。現地に無事到着すると、松山さんは休む間もなくパソコンを開き、作業を続けます。もうすでにバッテリーの残り時間は21分。最終段階の出力作業に入るようです。

休む間もなく個展の準備を続け、あっという間にパソコンのバッテリーは残り1秒になってしまいます。

場所は変わってシドニーの現代美術館。入り口には“Made in 17 hours”という個展名。ぎりぎりの時間配分で行った個展準備でしたが、無事開くことができたわけです。「すごく満足できる展示になった」という松山さん。訪れた人々に喜んでもらうというのが一番の喜びでしょうか。

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