アイスなのにG系ラーメンに擬態 赤城乳業「フロリダサンデー」の背徳感PR

赤城乳業株式会社は、カップアイス「フロリダサンデー」において、G系ラーメンの世界観を取り入れた「G系アイスプロモーション」を2026年10月1日(木)より開始しました。パッケージや特設サイトをG系ラーメン風に“擬態”させ、商品のボリューム感や背徳的な食べ応えを発信する取り組みです。

フロリダサンデーは、ミルクアイスの天面と側面に2種類のソースをたっぷりかけた商品です。同社はこの山盛りのアイスと濃厚なソースという特徴を、G系ラーメン特有のカルチャーと重ね合わせ、「アイスなのにG系」という意外性のある切り口へとつなげています。

このコンセプトを体現する期間限定パッケージでは、G系ラーメンの代名詞ともいえる黄色の面積を最大限に拡大しました。売り場で目を引くデザインに仕上げることで、店頭での視認性を高めるとともに、パッケージそのものが話題化のフックになりそうです。

あわせて公開されたブランドサイトや広告グラフィックでも擬態を追求し、細部のデザインや文言までG系ラーメンの“らしさ”を踏襲しています。

「ソースガッツリ アイスアマメ コダワリツヨメ」という独自のコールを設定したほか、「すいません、ニンニクはいれないでください。」「豚はのってませんが、ソースはのっています。」など、その要素を商品の特性に落とし込んだコピーを採用しています。

リアル空間での広告施策も特徴的です。2026年10月5日(月)から、三田や神保町、ひばりヶ丘をはじめとする、G系ラーメンの名店がある各駅に交通広告を掲出。Web上にとどまらず、ゆかりのあるエリアを活用したアプローチとなっています。

商品自体はそのままに、濃厚さやボリューム感といった既存の強みを再解釈し、別ジャンルの食品への“擬態”によって際立たせました。

同じ「食べ物」同士の見立てという仕掛けを軸に、パッケージからWeb、駅広告の出稿場所に至るまで細部の文脈を徹底してつくり込むことで、商品の存在感を改めて印象づけるプロモーション事例といえそうです。

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