個性豊かな“ごちゃっと感”を緻密なイラストで表現 関大ワールド全開な新聞広告

大阪府吹田市や高槻市にキャンパスを置く関西大学は、デザインスタジオ「IC4DESIGN(アイシーフォーデザイン)」と新たに制作したキャンパスビジュアルを、2026年1月3日の新聞広告にて初公開しました。この広告は、同大学が取り組む国際教育や多文化共修の取り組みについての認知拡大を目的に制作されたものです。

関西大学では、国際的な学びを重要な柱として位置づけ、独自性の高い教育プログラムや多文化共修項目の整備、国内外の学生同士が自然に交流できる環境づくりといった改革が行われています。これらの実績から、同大学と大阪公立大学が共同で行うプロジェクトOSIP(Osaka Social Impact Project)は、文部科学省「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業」に採択されています。

そして今回、Googleの絵文字デザイン、国連女性地位向上キャンペーンのポスター、NY Times Magazineの表紙など、国内外の広告デザインやグラフィックデザインで活躍するIC4DESIGNが新ビジュアルを手がけました。 IC4DESIGNの特徴でもある、迷路のように書き込まれた緻密なグラフィックで、関西大学を表現しています。


引用元:関西大学公式アカウント

新ビジュアルには、同大学のキャンパスに加え、ラグビーや野球といった部活動や、実験用のフラスコや電卓、外国語の本など、学びに関するモチーフが描かれています。なかには各国の国旗や民族衣装を着たキャラクターも登場し、国際教育が充実している同大学の特徴がうまく取り入れられています。

さらに、ビジュアルをよく見てみると、海遊館や道頓堀といった関西のランドマークが描かれているほか、巨大なたこ焼きやカニなどのモチーフ、歴史上の人物も描かれ、見るたびに新しい発見がある作品構成に。

IC4DESIGNが実際に同大学のキャンパスを歩いて感じた、国籍や背景、個性が混ざり合う“ごちゃっとしているのに不思議とまとまっている”という雰囲気が伝わるビジュアルに仕上がっています。

新ビジュアルは今後、広報PR活動におけるポスターや冊子、Web媒体に展開される予定です。通常、テキストや写真で説明されることの多い大学紹介ですが、遊び心たっぷりのビジュアルが親しみやすさを感じさせ、大学の個性を直感的に伝える事例となっています。

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