「文明の矛盾」に警鐘 誰もが楽しみながら運動を続けられる環境を提供するリィの新聞広告

愛知県に本社を置く株式会社リィは、運動を軸としたプログラムを全国で展開し、子どもから大人まで、誰もが楽しみながら運動を続けられる環境を創出しています。

そんななかで、現代社会における運動不足の深刻化と、文明の進化とともに日常生活から運動が失われている現状に強い問題意識を持っているといいます。そこで、広くこの現状を知ってもらい、考えるきっかけにしてもらおうと「運動の再創造」をテーマとした新聞広告を掲載しました。掲載日は2025年11月26日(火)、毎日新聞(中部本社版)への掲載です。

「生産性は高まった 運動は失われた」という印象的なコピーから始まる今回の広告。現代人が「自分たちの幸福のために進化発展してきたはずなのに、結果として運動不足を招き、心身を不健康にしてしまった」という根源的な矛盾に直面しているとの考えが込められています。

現代社会において、運動は意図的に意識しないと失われやすい要素となってしまっていることに気づき、ハッとさせられる人も少なくないでしょう。今回、新聞広告を選択した背景には、地域社会の幅広い世代にリーチできる媒体特性とともに、運動喪失という社会全体の課題を広く提示するうえで適しているとの考えがあったといいます。また、リィの基盤である愛知・中部地域から、日常に運動を取り戻す意識を発信していきたいという狙いも。

「楽しいから続く」という価値を中心に運動を提供しているリィ。今後は、運動を起点としたサービスを多世代に向けて拡大していく方針もあるといいます。そこで、まずは地元地域のより幅広く多くの人へ陥りやすい現状と運動を意識的に取り入れていく大切さを知ってもらうため、広告施策を実施しました。

運動を義務や負担と捉えられがちな現代社会において、運動を「生活を前向きにする行動」として捉え直し、続けやすい体験を社会に広げていこうとする同社の存在や想いが巧みに発信されています。

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