沖縄好き1万人の声を反映する共創型キャンペーン「みんなでつくろう!沖縄マップ」 

オンライントラベル株式会社が運営する日本最大級の沖縄メディア「沖縄ラボ」は、株式会社DREAMCONNECTの企画協力のもと、ユーザー参加型のキャンペーン「みんなでつくろう!沖縄マップ」を、2025年10月から11月末の期間で開催しています。

プロジェクトでは、全国の沖縄ファン約1万人からホテルや食べ物、ビーチやアクティビティーといったおすすめスポットを募集。それらの投稿から「みんなでつくる沖縄マップ 2025年版」の制作を予定しています。

おすすめ情報の投稿は、「沖縄ラボ」のLINE公式アカウントを登録し、お気に入りスポットとその写真(任意)をトーク画面に送信することで応募できます。LINEを活用することで、応募ハードルを下げると同時に、公式LINEの登録でファンの獲得も狙うことができ、長期的なマーケティングへの活用も期待した手法です。

地元住民や旅行者、メディアの読者といった全国の沖縄ファンの声を取り入れて作られたローカルマップは、これまで雑誌やSNSの情報では伝わらなかった沖縄の新たな魅力が見つかりそうです。

また、参加型のキャンペーンにより、よりリアルな沖縄の情報を可視化できることに加え、地元住民と旅行者が一緒に沖縄の魅力を再発見し、沖縄観光の“共創”を図っていくことで、沖縄観光における人気観光地への集中や環境負荷といった課題の解決も期待されます。

SNSやAIによる情報取得が進むなか、あえて”人の声”を集め、ローカルマップを制作するというアイデアが、10年以上に渡って沖縄の多彩な魅力を発信し続けてきた「沖縄ラボ」のメディア価値を再定義し、他メディアとの差別化が期待される取り組みとなりそうです。

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