京都の夜に“火星”が出現 親子で楽しむ没入型ナイトファーム体験
宇宙スタートアップのamulapo(アミュラポ)と、京都・大原野を拠点とする農業体験施設BNRファームが共創した親子向けイベント「火星体験ナイトファーム」が、11月9日(日)に開催決定。
“火星に不時着した宇宙飛行士のサバイバル”をテーマに、京野菜の収穫やピザ作り、XR(拡張現実)による火星探検など、科学と自然を組み合わせた没入型の体験プログラムが展開されます。

夜の農業体験“宇宙編”
本プロジェクトは、子どもたちが自然と科学を同時に体感し、学びながら楽しめるもの。BNRファームが展開する夜の農業体験「ナイトファーム」シリーズの特別編として企画されました。amulapoの宇宙体験技術(XR)と京都の豊かな農業資源を融合させ、「身近な場所で宇宙を感じる夜」を実現します。
シリーズ全3回の開催を予定しており、第1弾となる今回は親子での体験を中心に展開。今後は大人向けプログラムや、より専門的な学びを深める教育コンテンツへの発展も計画されているそうです。

火星ミッションで学ぶ“夜の体験教育”
京野菜の収穫やピザづくり、VR火星探検など、3部構成の“火星ミッション”を通じて、子どもたちが自然と科学を楽しく学べるプログラムが満載。宇宙クイズや宇宙食の試食など、遊びながら学ぶ仕掛けも用意されています。

BNRファームが提供する「農業×観光×教育」を、amulapoのXR技術を用いて地域資源を活かした新しい社会教育モデルを実現。京都・大原野を舞台に、親子で楽しめる夜の学び場として地域と未来をつなげています。

学びと感動をつなぐCSRのかたち
本イベントは環境問題や宇宙開発など、子どもたちが将来向き合うテーマを楽しみながら自分ごととして考えるきっかけを提供することで、“科学×自然×地域”を結ぶ社会教育プログラムとしての意義をそなえました。
京都の夜空の下、子どもたちが“火星の土”を踏みしめ、未来への想像力を膨らませる――。まさに類まれな経験となるのではないでしょうか。学びにエンターテインメント要素をふんだんに取り入れたこのイベントは、未来を視野にしたCSR活動だといえます。
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