魚の新しい楽しみ方を提案する? ひみつのチュロス「フィッチュロス」開催
魚の新しい楽しみ方を提案するというイベント、ひみつのチュロス「フィッチュロス」が、東急プラザ原宿「ハラカド」6・7階屋上テラスで2025年10月30日(木)から11月7日(金)の9日間限定で実施されます。
水産庁「令和5年度水産白書 」によると、ピーク時にあたる2001年の食用魚介類の年間消費量40.2kgに対して2023年は21.4kgとなり、日本国内における食用魚介類の1人当たりの消費量は、およそ20年で半分程度にまで減少。2011年には、肉類の消費量がこれを上回りました。魚介類の消費減少の理由として、調理や後片付けに手間がかかることなどが挙げられています。
株式会社ニッスイは、白身魚のすり身を使用したフィッシュソーセージや、ちくわなど、いつでも手軽に食べられる魚の加工食品を長年にわたり提供してきた実績があります。今回は、若年層にもっと魚を食べてほしいという思いから、水産庁が定める「いいさかなの日(11月3~7日)」を機に、フィッシュソーセージやちくわを使った「フィッチュロス」を提供するイベントを開催することになりました。
「フィッチュロス」は、若い世代に人気のある「チュロス」をモチーフにした新感覚スイーツだといいます。
イベントでは、「おさかなのソーセージ」や「おいしいものをちょっとだけ(ちくわ)」を使った「フィッチュロス」2種類各1本と、多彩な味わいが楽しめるディップソース2種類を無料提供します。
参加者はレーズンバタークリームソース、レモンクリームソース、いちごのコンフィ&ホイップソース、抹茶ティラミスソース、オリジナルチョコレートソース、アイオリバジルソース、たくあん&クリームチーズソース、わさびクリームソースの8種類から、好きなソースを2種類を選択可能です。
さらに、会場には「おさかなのソーセージ」「おいしいものをちょっとだけ」や、2種類の「フィッチュロス」をモチーフにした巨大オブジェが登場。また、「ハラカド」6階から7階の屋上テラスに上がる階段には、ちくわとフィッチュロスをイメージしたテーブルも設置されます。
ユーモアと遊び心あふれる空間で、楽しいひとときを過ごせるほか、来場者から「魚がもっと食べたくなる新しい“食”のアイディア」を募集し、参加するとオリジナル巾着がもらえる企画も実施予定です。
年々敬遠されていく魚の市場を憂えたニッスイが、若者に人気のチュロスを模した「フィッチュロス」というアイデアで魚の新しい楽しみ方を提案。調理や後片付けの面倒くささを解消する魚の加工食品を、日常に取り入れてほしいという願いが込められたPR施策となっています。
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