“大阪のカタチのない文化はおもしろい” オノマトペをテーマにものづくりPR

株式会社アーバンリサーチは、「日本の地域はおもしろい」をコンセプトに、「JAPAN MADE PROJECT」として日本各地に住む人たちとともにその土地の魅力を発信しています。

「FactorISM(ファクトリズム)」は、「こうばはまちのエンターテイメント」を合言葉に大阪府八尾市、堺市、門真市を中心に13市町村の工場を一般に開放し、ものづくりの現場を体験・体感してもらうイベントです。

2025年日本国際博覧会で盛り上がる、大阪のおもしろさとして取り上げたキーワードは「オノマトペ」。JAPAN MADE PROJECTと一般社団法人demoexpoによる共同企画です。製品は、大阪のものづくりのおもしろさを発信しているオープンファクトリー FactorISMの参加企業を中心に製造されました。

「大阪オノマトペ」は、大阪のまち・人びとがもつ、コミュニケーションにおける独特のリズムや温度感。そのカタチのない文化をかたちにし、みんなの日常に届ける企画です。

「おせっかい」「おしゃべり好き」「オノマトペ」「アメちゃん」など、にぎやかで、あたたかくて、ちょっとふしぎ……大阪人のコミュニケーションには、絶妙な温度感と、独特のリズムがあります。諸説はありますが、これらの文化は、江戸時代の商人や落語家からはじまり、まちの人へと拡がったとも言われているのだとか。

はっきりとカタチがあるものではないですが、人と人との、日常的なコミュニケーションの連続が繋いできたものです。

そんな大阪のコミュニケーション文化をテーマに、「OSAKA CULTURE すきやねん」として、オノマトペなアイテムが多数揃いました。持っていることで、大阪のまちでの交流が深まったり、自然と自分にも取り入れられたり、などそれぞれの日常にも少し染みこんで、何かとの距離が、もう1歩深まるきっかけになれば、という想いが込められています。

また、アーバンリサーチは、2025年日本国際博覧会に出展。URBAN RESEARCH EXPO2025 STOREにて、2025年8月15日(金)から9月12日(金)の期間中、大阪らしいオノマトペをつかったコミュニケーションを体験できるスペースが登場します。

大阪人らしさの溢れるメッセージや、オノマトペの解説動画などの工夫が凝らされています。

大阪・関西万博の期間にあわせて、アーバンリサーチが取り組む「大阪オノマトペ」。大阪らしさを表現するものとして、地域に根付く独特なオノマトペをテーマにさまざまなアイテムを展開しています。

世界中から注目の集まる時期にこそ、地域のものづくりの価値にも注目してもらいたいーー大阪府のライフスタイルを提案するセレクトショップであるアーバンリサーチならではの取り組み。アイテム販売だけでなく、出展先での体験スペースや映像など、多角的にメッセージを発信する施策となっています。

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