ブルーゲートをくぐって爽快リフレッシュ!ロッテ「クーリッシュ」体験型サンプリング施策

ロッテが展開する飲むアイス「クーリッシュ」が、2025年夏のプロモーションとして名古屋・東京・大阪の3都市で体験型イベント「退勤リッシュ」を実施します。

猛暑の中、仕事終わりの夕方から夜にかけて、オフィス街の帰宅導線上に冷気ミストが噴射される巨大なブルーカーペットとブルーゲートを設置。さらにクーリッシュ バニラ<夏季限定>を無料サンプリングするという、清涼感たっぷりのイベントです。

退勤にフォーカスした時間設定

イベントが行われるのは、いずれも平日の16時から21時。名古屋・有楽町・なんばという都市部の駅周辺に設定された会場は、仕事を終えたビジネスパーソンが通る導線上にあります。

なかでも目を引くのが、全長約10メートル・高さ約4.5メートルの巨大なブルーゲートとブルーカーペット。参加者は冷気ミストを浴びながらゲートをくぐり、仕事終わりの“お疲れモード”から解放される感覚を味わえます。

会場内には、好きな場所・スタイルで楽しめるクーリッシュ バニラ<夏季限定>を実食できるブースエリアも設置。疲労や暑さを感じやすい退勤のタイミングを狙い、清涼感と開放感を同時に感じられるアイデアで、同商品の爽やかな味わいを最大限に引き立たせています。

SNS拡散を促す仕掛け

ゲート通過後には、ヒーローインタビュー風のフォトスポットが登場。イベント時間が表示されたデジタル時計とクーリッシュ型のマイクを使えば、まるで「1日をやり切った自分」を称えるような写真を撮影できます。

さらに、撮影者には先着で限定ステッカーもプレゼントされ、参加者の満足感を高める細やかな工夫も欠かしません。SNSでの拡散を自然に促すこの設計により、イベント体験は個人の記憶だけでなく、ブランドの認知拡大にもつながりそうです。

飲むアイスで締めくくり

イベントの最後にはクーリッシュ バニラ<夏季限定>を無料で提供。通常より大きめに設計された微細氷が、シャリッとした食感と高い冷涼感を生み出し、体の内側から一気にリフレッシュできるでしょう。

ワンハンドで飲める利便性と瞬時に体を冷やす機能性をその場でしっかりと体感できる仕組みで、「世界中のすべての人に、チョー気持ちいい時間を提供する」というブランドパーパスを、体験価値として落とし込む設計が光ります。

ブランド体験としての意義

冷気ミストが噴出されるブルーカーペットと無料サンプリング、さらには擬似ヒーローインタビューで、暑さに負けずはたらく人々を後押しする「退勤リッシュ」は、暑い夏だからこそ印象に残る販促イベントの好例です。

ブルーゲートをくぐる体験は単に冷たさを味わうだけでなく、「今日も一日頑張った自分」へのちょっとしたご褒美にもなりそうな予感。仕事終わりのテンションにぴったり寄り添うこのイベントは「キモティィィィ〜!」という言葉とともに、クーリッシュシリーズの魅力を独自の切り口で発信しています。

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