マンガのキャラはどんな本を読んでいる?青い鳥文庫とブルーロックのコラボフェア開催

講談社の児童文庫「青い鳥文庫」は、今年創刊45周年を迎えるにあたり、令和を代表する人気サッカーマンガ『ブルーロック』とのコラボ企画「ブルーロック×青い鳥文庫 エゴイストたちが読んだ青い檻文庫」を2025年7月10日(水)より全国の対象店舗で順次開催します。

フェアでは、青い鳥文庫で長く愛されている名作の中から、7作品がブルーロックとコラボします。個性豊かなブルーロックのキャラクターのセリフや行動から、そのキャラクターが読んでいそうな作品が作者公認で選定され、文庫の表紙風スペシャルカバーにそれぞれのキャラクターが登場します。

知恵を巡らせて生き抜く術を考える少年たちを描いた『十五少年漂流記』は、常に思考し続け勝利を目指すキャラ・潔世一とコラボレーション。トップスピードで走り続ける千切豹馬と、立ちはだかる困難に負けず主人公がひたすらに走る名作『走れメロス』との組み合わせなど、マンガのキャラクター性を活かした施策展開が、ユーザーの興味をそそる取り組みとなりそうです。

また、『ブルーロック』とのコラボを記念して、青い鳥文庫がフェア限定で「青い檻」文庫に。帯には、おなじみの青い鳥がブルーロック(青い監獄)に囚われたスペシャルロゴマークもデザインされ、両者の共通点でもある“青”を活用したアイデアが話題を集めそうです。

フェア対象作品の購入特典として、各キャラクターと名作の名言がデザインされた「青い檻文庫 名作名言トレカ」が、1冊につき1枚封入されています。ブルーロックのキャラクターに通じる一言から、作品の内容が魅力的に伝わり、思わず文庫を手に取りたくなる仕掛けとなっています。

名作とブルーロックの世界観がマッチしたコラボレーションで、人気コンテンツの活用が、夏休みシーズンに本を手に取ってもらうきっかけ作りとして効果を発揮しそうな取り組みです。

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