いつ何が起きるかわからない! 保険の必要性をビジュアルで伝えたOOH
コロンビアやプエルトリコ、ペルーを中心とした中南米地域の総合金融会社・Bancolombiaは保険商品を含むさまざまなサービスを手掛けている会社です。
日本ではあまり知られていないBancolombiaですが、事業を展開している地域では高い知名度を誇っており、法人から個人まで幅広い顧客を抱えています。そんなBancolombiaから、個人向け保険商品の必要性を日常生活に即した内容で訴求したプリント広告が公開されました。
公開された2種類のクリエイティブでは、それぞれ絶体絶命のピンチに陥ってしまった2人の様子が描かれています。ソファーで寝てしまった男性の背後でキッチンが燃え上がっているバージョンでは「保険はあなたの大切な資産が燃えかすにならないように守ってくれる盾のような存在です」との記載があり、自転車の前輪が外れて驚いているバージョンでは「保険はあなたが持ちうる資産の中で必ず外れたりしない、大切な存在です」と書かれています。
いつ何が起きるかはわからず、前もって準備をしておくという保険の存在意義を、多くの人が共感できるであろう日常シーンを通じて訴求することで、健全な危機意識を呼び覚ますとともに自社サービスへの誘導を試みた王道施策でした。
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