地域の健康の「いちばん近い存在」に。マルエツが食育中心のキャラバンイベントを開始
首都圏1都5県に300店舗以上の食品スーパーマーケットを展開する株式会社マルエツでは、地域の人々の健康で豊かな食生活に貢献することを目的に、「食育」を中心としたキャラバン形式のイベントを開始しました。「食を選ぶ力」を育むことや、季節ごとの食文化に触れることを通じて、食をきっかけに地域とのつながりを深め、“健康のきっかけ”を提供することを目指しています。
2025年4月27日(日)には、埼玉県蕨市の蕨北町店にて、小学生を対象にした「マルエツキッズ食育探検隊」を開催しました。「朝ごはんを食べよう!」をテーマに、手作りしたバターを焼きたてのパンに塗って食べる体験を通して、朝食の重要性や栄養について楽しく学びました。
さらに、赤・黄・緑の3種類のキウイフルーツを食べ比べたのち、店長と一緒に売場やバックルームを巡るツアーも実施。食べ比べした果物の陳列を確認したり、旬の食材や商品の製造工程を見学したりしながら、スーパーマーケットの仕組みについて理解を深めました。
こうした取り組みは今後も定期的に開催される予定で、地域に根ざした食育活動として展開していく方針です。5月18日(日)には東京都新宿区の江戸川橋店で「キッズ探検隊 食育ツアー」を、5月25日(日)には埼玉県さいたま市の東門前店で、味の素AGF株式会社を講師に迎えた「AGFハンドドリップ教室」の開催を予定しています。
地域住民の食卓を支えるスーパーマーケットが食育に取り組むCSR事例。毎日の買い物や食事の時間に自然と意識が向くような内容のイベントで、体験を通じて食に対する関心が高まりそうです。地域の暮らしを支える「いちばん近い存在」になりたいというマルエツの想いが伝わる、優れた施策でした。
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