低年齢化が進む「子どものメイク」を啓発。親子で学ぶ“メ育”プロジェクトとは
トレンダーズ株式会社が運営する美容特化型イノベーションファーム「ampule」は、ヘア&メイクアップアーティストのイガリシノブさんと共同で、低年齢化が進む「子どものメイク」の正しく安全な普及を目的とした「親子で学ぶ“メ育”プロジェクト」を開始しました。
スマートフォンやSNSの普及により、子どもがメイクに触れるタイミングは年々早まっています。ampuleが小学生の女の子の母親600人を対象に実施した調査では、62.3%が「(自分の子どもが)メイクに興味を持っている」と回答しました。一方で、54.2%が「肌荒れやアレルギーなどのトラブルが心配」と答えており、成長段階にある肌への影響を懸念する声も多く見られました。
こうした子どものメイクへの関心を受け止めながら、大人も一緒に正しい美容知識を学ぶことを目指し、「親子で学ぶ“メ育”プロジェクト」が立ち上がりました。「メ育(めいく)」とは、メイクの方法やテクニックだけでなく、自分の顔や体を大切にしながら、自分らしさを楽しく表現する力を育む、包括的なメイクアップ教育。正しい知識の習得に加えて、美容を通じて親子のコミュニケーションを深める機会にもなりそうです。
4月上旬には、初回イベント「イガリシノブさん×ampule 子どものために学びたい“メ育”勉強会」を開催しました。今後も親子で参加できる“メ育”授業イベントのほか、特設サイトを通じた情報発信も行っていく予定です。
子どものメイクへの好奇心を否定せず、正しい知識とともに育むという姿勢が印象的な取り組み。「自信と希望に溢れる世界をつくる。」という同社のビジョンを体現した、意義深いCSR施策となっています。
また、同社はTAGLINE&STORYで、「BEAUTYは、自信だ。」「BEAUTYは、希望だ。」とも掲げています。まさに美容というテーマを通じて、親子の関係性や子どもの自己肯定感を育み、その輝きが世の中に広がっていくような、社会的価値の高い事例でした。
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