本を贈り合う楽しさを広げたい! 講談社「サン・ジョルディの日キャンペーン」
株式会社講談社は、「サン・ジョルディの日キャンペーン」を2025年4月19日(土)より開始します。「サン・ジョルディの日」とは、スペイン・カタルーニャ地方発祥の伝統的な行事で、毎年4月23日に親しい人に気持ちをこめて本やバラを贈る記念日のことです。
講談社では、この「本を贈る文化」を多くの方に知ってもらい、本を贈り合う楽しさを感じてほしいとの思いから今回のキャンペーンを企画。キャンペーン第1弾として、2025年4月19日(土)と20日(日)の2日間限定で、渋谷モディにてサン・ジョルディの日を記念したサンプリングイベントを開催します。
当日は、アフタヌーン編集部より刊行されている人気作品『君と宇宙を歩くために』、『スキップとローファー』、『ヒストリエ』、『ブルーピリオド』、『メダリスト』、『ワンダンス』の6作品の単行本第1巻のうち、いずれか1冊をランダムで配布予定です。
配布される単行本には、キャンペーンのキービジュアルの限定ブックカバーが付いているほか、さらに中面もサン・ジョルディの日のイメージカラーで印刷した特別仕様となっています。
さらに、キャンペーン第2弾では、2025年4月21日(月)から4月27日(日)の間、新宿駅にてピールオフ広告も展開。こちらの広告には、前述した6作品の1話試し読み小冊子が貼られ、それぞれの冊子の表紙には「〇〇さんに贈る本」とランダムに苗字が記載されています。
〇〇に相当する苗字は200種類用意され、広告の前を通りがかった人に自身の苗字入りの冊子をプレゼントしたいという趣旨の広告です。
スペイン発の「サン・ジョルディの日」にちなんだ講談社の今回のキャンペーン。本を贈り合う文化をもっと広めたいという企画趣旨に賛同したコミックスの作者の厚意のもと、特別仕様の単行本1冊をランダムながらサンプリングします。
そして、もうひとつのピールオフ広告では、配布する試し読み小冊子に「〇〇さんに贈る本」と200種類もの苗字を入れることで、本を贈り合うことを、さらに押し出した仕掛けに。
自分自身の苗字を見つけたときの嬉しさもありますが、身近な誰かの苗字を見つけてプレゼントするといった行動にも繋がる工夫が巧みな施策となっています。
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