アクション映画のような大爆発! iPhoneのインパクト抜群なCM

新作発売のたびに新機能が話題になるスマートフォン市場。その性能はすでに飽和状態にあるとする見方がある一方で、業界大手のアップルは常に新しいスマートフォンの使い方を提案し続けてきました。

2024年に発売されたiPhone 16 Proのカメラに搭載されているスローモーションモードでは映画さながらのダイナミックなシーンをいつでも撮影でき、映像関係者の間で話題を生みました。そんな機能をアクション映画風の演出で表現したCMが公開されています。

“Slo-Mo(スローモーション)”というストレートなタイトルのCMに登場するのは、一仕事終えたあとの2人の刑事。悪者たちが潜んでいたと思われるアジトを背景に2人が歩いていると、突如として建物が爆発します。「後ろを振り向くな! こんなダイナミックな瞬間を無駄にするつもりか」と怒る片方に対して「そんなこと言っても、危険では?」と引き腰な刑事……とにかくかっこよく去りたいニーズと自分の身の安全を優先したいという異なるニーズがぶつかった結果、どうやら勝ったのは前者だったようです。

誰もが気軽にカメラを使った作品作りができるというわかりやすいユーザーメリットを、一度は見たことがあるアクション映画風の演出で描くことでAppleらしいユーモアを散りばめつつしっかりと訴求する機能にもフォーカスすることができた王道CMでした。

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