社員インタビューを人気声優が吹き替える「#ENEOSこえ報部」始動!
人気声優を起用した「“声”による広報活動」と銘打って、ENEOSホールディングス株式会社(以下、ENEOS)が「#ENEOSこえ報部」を始動しました。
起用された声優は、江口拓也さん(アニメ『SPY×FAMILY』ロイド・フォージャー役ほか)、鬼頭明里さん(アニメ『鬼滅の刃』竈門禰豆子役ほか)。シリーズ動画として、ENEOS【公式】Instagramアカウント(@eneos_group)に投稿。この公開動画は、社員たちのインタビューを声優が吹き替えしたものだといいます。
2月20日(木)に公開した第1弾は、ENEOS社員の伊田領二さん(中央技術研究所 合成燃料・プロセスグループ所属)が「合成燃料」について語る様子を江口拓也さんが吹き替えました。日本語から日本語への吹き替えという珍しい挑戦を、江口さんは「不思議な体験でした(笑)」と語っているそうです。
今後は、「全力のいい声」をあてた、2つの同社研究員のインタビュー動画(「バイオ燃料」「ケミカルリサイクル」)公開が予定されています。鬼頭明里さんは第2弾投稿にあたる「バイオ燃料」をめぐるインタビューを担当。「ギャップを狙う感じで、“その人から出なさそうな声”を意識しました」とコメントしています。
さらに、「#ENEOSこえ報部」は、同社事業(製油所・サービスステーション・タンクローリー・水素・風力発電・太陽光発電・火力発電・マテリアル・資源開発)を、朗読で紹介するコンテンツも準備しているとのことで、今後の展開にも期待が高まります。
アニメマーケットの拡大とともに、衰えることなく盛り上がりをみせ続ける声優ブーム。多くのファンに「推される」声優の人気を借り、注目度やエンタメ性を高めることは簡単です。しかし、声優が日本語から日本語への吹き替えにチャレンジし、その実力を余すところなく発揮するというプロジェクトアイデアは、ファンの期待を裏切らないもの。Instagramアカウントでは、吹き替え版とオリジナル版がそれぞれ投稿されていて、聴き比べをして楽しむこともできる仕掛けです。最先端のエネルギー技術に挑戦し続ける企業努力、研究者たちの熱い想いを伝える「思わず最後まで聞きたくなる」魅力的なコンテンツに昇華させました。
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