まるで観光列車!モノレールで日本酒と弁当を楽しむ非日常なイベントとは

新潟県観光協会、新潟県、大阪モノレール株式会社、大阪モノレールサービス株式会社がタッグを組み、大阪モノレールで1日限りの特別列車「日本酒王国にいがた」を2025年2月22日(土)に走らせると発表しました。

同企画は、新潟の魅力を発信することを目的としたイベント。とくに大阪からアクセスしやすい西側の4エリア「妙高」「上越」「糸魚川」「佐渡」にフォーカスし、特産品や観光プロモーションを幅広くPRします。

万博記念公園駅を出発し約2時間かけて走行するモノレールの貸切車両では、新潟県産の食材や特産品をつかった弁当、魚沼産コシヒカリで握ったおにぎり、地域の日本酒が振る舞われ、まるで現地の観光列車のように非日常な気分になれそうです。

また、モノレールが発着する万博記念公園駅の構内では、観光物産展の特設ブースも登場。特別車両に乗車しない一般の人々にも新潟県をアピールできる場となっており、「越後上越上杉おもてなし武将隊」の演武プログラムや、 新潟県の石であるヒスイを探す体験コーナーなどが設けられます。大きな商業施設や公園の窓口となり利用者の多い駅であるため、たくさんの人の目に留まることでしょう。

すでに特別列車のチケットは完売しており、参加者から期待が集まっている様子。商業施設で開催される地域物産展がアップグレードしたような個性的な企画が、特別感を生み出しています。

新潟県にゆかりや興味のある人だけでなく、列車マニアも引きつけそうな同企画。今後もさまざまな地域や国とコラボレーションするなど、汎用性のある施策と言えそうです。

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