“家族”と楽しむバレンタインを提案。ヨックモックのバレンタイン施策とは
洋菓子の製造・販売を手掛ける株式会社ヨックモックでは、冬季限定商品「ショコラ シガール」が10年ぶりにリニューアルすることを記念して、2025年1月15日(水)より、特設サイトおよびヨックモック公式Xにて、人気漫画家描き下ろしのオリジナルストーリー「飾らないキモチと、ごいっしょに。」を公開しています。
この企画は、「恋人同士のイベント」や「女性から男性への贈り物」だけではない、形に囚われない現代のバレンタインのあり方に着目して制作されました。同社は、バレンタインを「自分にとって大切な人と心から繋がる機会」と捉え、特に「家族」と過ごすバレンタインをテーマに、今回のプロモーションに落とし込んでいます。
「ショコラ シガール」を通じた3つ家族のストーリーは、人気漫画家のますだみくさん、マキヒロチさん、ならのさんが短編漫画として描き下ろし、順次公開されます。広告やアパレルブランドとのコラボや多くのヒット作を持つ漫画家が制作を担当するということで、ファンの間でも話題化に繋がりそうです。
さらに、「大切な人」とのストーリーを、漫画という手法でわかりやすく、親しみやすい形で表現することで、幅広い世代からの共感が期待できます。
第一弾としてますださんが描くのは、共働きの忙しさから心の距離が離れてしまっていることに不安やさみしさを感じている夫婦の物語。「ショコラ シガール」を通して家族の絆が深まっていく姿が、ますださんの温かみのあるタッチで描かれます。
第二弾は、娘親子との久しぶりの再開を心待ちにしている祖母の物語。第三弾は、母との内緒の思い出を父に打ち明ける女性の物語と続き、日常の風景の中で描かれる新しいバレンタインの形に、「バレンタインに、ありのままの言葉を送ろう」というブランドからのメッセージが伝わります。
バレンタイン×家族という独自のテーマで、バレンタイン商戦における競合との差別化を図っている本施策。創業55周年を迎え、幅広い世代から愛され親しまれているヨックモックというブランドだからこそできる取り組みとなっています。
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