池袋駅で名セリフステッカー配布広告を展開。灯白社のシャルルコミックス10周年施策

株式会社灯白社は、BLレーベル「シャルルコミックス」の創刊10周年を記念し、2024年12月16日(月)から池袋駅構内にてピールオフ型交通広告を展開。本広告はファンにとって特別な記念品となる名セリフステッカーを掲出し、訪れた方々が自由に持ち帰ることができる企画です。

同企画は「10周年記念アンソロジー」の発売告知とも連動しており、シャルルコミックスの10年間の歴史を感じられる特別な広告になっています。

設置期間は2024年12月16日(月)から2024年12月22日(日)までの1週間で、場所は池袋駅構内のオレンジボードⅡ。池袋というBL文化にとって特別な場所で展開されるこの広告は、ファンと作品をつなぎ、レーベルのさらなる認知拡大が図れそうです。

シャルルコミックス10周年に込められた想い

今回の広告は、10年間シャルルコミックスを支えてきたすべての人々に向けた感謝のメッセージでもあります。作品を愛し続けてくれた読者の皆様、情熱をもって作品を生み出してきた作家の方々、そして裏側で作品作りを支えてきた編集部の方々。そのすべての力が重なり合い、同レーベルは10年の歩みを積み上げてきました。

その感謝のかたちとして制作された「名セリフステッカー」は、歴代作品から選ばれた全60種の名セリフがデザインされているもの。ステッカーはスマホケースやノートに挟めるサイズ感で、セリフ部分はシールとして剥がせる仕様になっています。

日常の中に作品を取り入れることができるため、ファンにとっては「いつでも作品とつながっていられる」特別なアイテムとなりそうです。

また、編集部から読者や作家へのメッセージが掲載されたポスターも併せて掲出。10周年記念アンソロジー参加作家名や作品の印象的なコマが彩る本広告は、まさにシャルルコミックスへの愛情が詰まっています。。

ファンの聖地で広がるつながり

池袋はBL文化にとって象徴的な場所。乙女ロードやアニメイト本店をはじめ、ファンが集まる数々のスポットが点在し、いわゆる「聖地」として親しまれています。

今回の広告は池袋駅という多くのファンが行き交う場所で展開されることで、広告そのものが「特別な体験」としてファンの記憶に残りそうです。

なお、ピールオフ型広告という形式は広告をその場で終わらせるのではなく、ステッカーを持ち帰ることで、日常に作品が寄り添い続けられるのが魅力のひとつ。ステッカーを手に取ったファンによってSNSへ投稿してもらえれば自然と話題が拡散し、シャルルコミックスを知らない新しい層にもリーチできる可能性があります。

灯白社の概要

本企画を手がけた株式会社灯白社は、クリエイターとの協業を軸にエンターテインメント事業を展開している企業。「世界を、もっとビビッドに」というビジョンを掲げ、作品やクリエイターの魅力を最大限に引き出すプロモーションを強みとしています。本広告もシャルルコミックスの作品世界やBL文化への敬意を込め、丁寧に設計されたとのこと。

制作にはビジネスプロデューサーのコバヤシケンジ氏、アートディレクターの小島香澄氏を中心に、シャルルコミックスを長年支えてきた関係者が協力し、広告そのものが「10年間の感謝」と「新たな未来への一歩」を表現する形となっています。

10周年の節目から次の未来へ

シャルルコミックスは「あなたの性癖、今すぐ満たしたい」をテーマに、作品ごとに自由でバラエティ豊かな魅力を届けてきたBLレーベル。10周年という大きな節目を迎え、今回の広告施策を通じて新たなファンとの出会い、そしてこれまで支えてきた読者や作家との絆をさらに深めることが期待されます。

池袋駅で展開される名セリフステッカー広告は、作品とファンをつなぎ、日常の中で作品が息づき続ける新しい広告の形。シャルルコミックスの10年の歩みを祝うとともに、次の10年に向けた一歩を踏み出し、多くの人々にますます愛され続けるレーベルとなりそうです。

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