新しいおでかけ体験を。日産セレナが「家族版アドベンチャーツーリズム」を提唱

日産自動車株式会社(以下日産)は、家族のおでかけを通して子どもの成長につなげ、親である大人も知らなかったようなワクワクする体験を提供すべく、一般社団法人日本アドベンチャーツーリズム協議会(以下JATO)協力のもと「家族版アドベンチャーツーリズム」を提唱。関連プロジェクトとして、2024年11月13日(水)より「NISSAN SERENA presents WONDER HUNTER」を開始します。

昨今注目が集まる「アドベンチャーツーリズム」とは、自然・異文化・アクティビティのうち、2つ以上の体験要素で構成される旅行形態のこと。日本各地の四季折々の美しい自然や有形無形の多彩な文化を体験するとともに、地域の自然や文化の保全・活性化にも貢献するものです。

「WONDER HUNTER」プロジェクトは、「現実世界をゲームのように体験する」がテーマ。特設サイトにアクセスすると、「岩のぼり」「森あるき」「火おこし」といったゲームのような”スキル”が表示されるので、獲得したいスキルを選択します。

すると次の画面ではそのスキルを獲得できるようなアクティビティとそれを提供している「WONDER HUNTER SPOT」が表示されるので、場所や予算に応じてそのまま予約。実際に出かけて、アクティビティを体験しスキルをゲットする事ができます。まさにゲームのスキル獲得のような流れで、現実のアクティビティを体験することができる施策です。

家族に寄り添ってきたミニバンセレナが、アクティビティを通して家族の世界を広げていこうとする体験型施策。日常生活ではなかなか体験できないアクティビティを通じて成長できるとともに、家族の新しい一面にも気づけるのではないでしょうか。

なお、季節・気候に適した体験ができるよう、春夏の季節に向けて一部アップデートも予定しているとのこと。今後がさらに楽しみになるマーケティング事例でした。

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