レジ袋×広告で環境保全や地域活性化を狙う!西九州でスタートしたコラボレーション事例

株式会社2wayは、環境に配慮した素材のレジ袋に、広告プラットフォーム「FUKURO2.0」を使用したスポンサー広告を掲載する企画「佐世保市・西九州させぼ広域都市圏×FUKURO2.0」をスタートしました。

長崎県佐世保市および、西九州させぼ広域都市圏(佐世保市を中心市とした、長崎県内では平戸市、松浦市、西海市、東彼杵町、川棚町、波佐見町、小値賀町、新上五島町、佐々町、佐賀県内では伊万里市、有田町の12市町が加盟する都市圏)で実施する今回の取り組み。

環境に配慮したレジ袋で地球環境を守るべく、「小売店」「広告スポンサー」「ユーザー」の三方よしを指針とし、環境保全をコンセプトとした広告事業を開始したとのことです。スタートにあたり、配布協賛する企業・個人商店および、広告掲載企業を募集しています。

消費者の継続利用を促進するために、レジ袋に印字された2次元コードを読み込んでスタンプを獲得し、景品との交換が可能なFUKURO2.0アプリも提供します。また、動画広告を視聴することでもスタンプを獲得できるとのことです。

生活に欠かせないアイテムである一方で、環境破壊の原因とも問題視されている「袋」を使った事例。地元企業がFUKURO2.0に広告出稿をすることで、地域の幅広いターゲット層へ認知を拡大できそうです。この取り組みにおいて、レジ袋の広告掲載費の一部は、環境保全団体などへの募金に使われるとのこと。環境への配慮に加え、地域活性化や消費者への満足度向上など、あらゆる面での効果を狙っています。

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