地域愛を感じるATMサービス!大分県のATMがご当地言葉で利用者をお出迎え
株式会社イーネットは、2024年7月1日(月)から大分県内のファミリーマートなどに設置されたATMで、ご当地言葉による音声挨拶サービスを始めました。このサービスは、地元の方言を使った挨拶で地域に根ざした身近な存在になることを目的としています。
同施策では大分県を3つのエリアに分け、それぞれの地域の方言で「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」の音声を流します。例えば中津市では「いらっしゃいませ」が「いらっしゃいませ、ようきたなー」に、大分市では「ありがとうございました」が「おーきに、ありがとー」に、玖珠郡では「ありがとうございました」が「おーきん、ありがとー」に変わります。この音声は大分銀行の各エリアの支店の従業員が担当しており、地元のアクセントや言葉遣いを再現。これにより利用者は、ATMを使うたびに地元の特色を感じられ、親しみがわきます。
同社はこれまでにも沖縄県を皮切りに、全国各地でご当地言葉対応のATMを展開してきました。大分県での導入は13府県目で、各地で好評を得ています。例えば、沖縄県では「はいたーい めんそーれ」や「にふぇーでーびる」といった言葉が使われ、利用者から「地域を感じられてうれしい」「ご当地ATMめぐりをしてみたい」との声が寄せられました。
同社のご当地言葉による音声挨拶サービスは、地域の特色を活かし、利用者に親しみや驚きを提供するだけでなく、地域全体の活性化にも貢献する取り組みです。本サービスはATMの利用体験を豊かにし、地元住民と観光客の両方に喜ばれることでしょう。
今後もこのような地域に根ざしたサービスが増えることで、地域社会の発展と企業の成長がさらに促進されることが期待されます。本事例は他の企業や地域にも広がり、全国で多くの人々に地域の魅力を伝えるきっかけとなるはずです。
その他のマーケティング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=26
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/
0