こどもたちの可能性に触れる「本物」を発信、ファミリアと阪急うめだ本店の目指すもの
阪急うめだ本店と子ども服ブランド「ファミリア」がタッグを組み、2024年4月24日(水)~5月6日(月)に期間限定イベント「〜みんなの願いをのせて〜wish list」を開催しています。
阪急うめだ本店を運営する株式会社阪急阪神百貨店は、サステナビリティ経営として「次世代の子どもたちの成長の応援」をテーマに掲げていることから、同じ方向を目指すファミリアとのコラボレーションを決定。ファミリアが目指したい未来を表現したブランドブック『wish list』から、7つのテーマ「eat ・eco・ education・art・season・future・communication」に沿ってイベントが実施されます。
同イベントでは、ベーカリー「アンデルセン」と「ファミリア」のコラボレーションパンに具材を入れるサンドイッチ作りの体験や、パーツを自由に組み合わせてボトルホルダーを装飾する工作体験など、子どもたちのクリエイティブな能力を引き出す19種類ものワークショップが年齢に合わせて用意されています。
ハンドメイドから生まれたブランドであるファミリアだからこそ、このような手仕事を感じられる「ものづくり」とは好相性。子どもたちの感性を刺激するイベントを通じて、成長とともに身近な存在としてあり続けるブランディングにも一役買っています。
また「カスタムオーダーデニムバッグ」のコーナーでは、生地やアートを組み合わせてバッグをデザインする親子の共同作業でコミュニケーションの時間を生み出します。完成したバッグは、思い出の詰まった世界に一つしか存在しない愛用品として、ものを大切に使うことを学ぶきっかけになるでしょう。
さらに「アンテプリマ」や「フェイラー」など人気ブランドとのコラボレーションアイテムも発表し、保護者にあたる大人が魅了される限定アイテムも同時に多数販売。ファミリアのキャラクター「ファミちゃん」や、ブランドの代名詞である「ファミリアチェック」がデザインに落とし込まれた商品はコレクター心をくすぐり、発売と同時に売り切れになることも多く、ブランドを表現できる定番アイコンを持つ強みを感じます。また、人気ブランドとタッグを組むことでSNSでの拡散力があり、イベント集客に大いに役立つ話題作りの成功例と言えます。
イベント期間中、阪急うめだ本店のショーウィンドウは「ファミリアの考えるこどもたちの未来への願い(=wish)」のテーマに合わせてディスプレイされます。同じ目標を見据えたブランドとともにイベントを主催することで、企業の目指す方向を多くの人々に示すきっかけにもなりそうです。
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