縦横無尽なカメラワークで無重力を見事に演出したラコステのCM
ワニのマークで有名なラコステから発売された新作スニーカー「L003 2K24」は、ソール部分に微細なスパイクを配置することで着地するときの感覚をまるで無重力空間にいるかのように感じさせる、ユニークで不思議なスニーカーです。そんなL003 2K24の魅力を伝えるために制作されたCMでは、商品最大の特長である“無重力感覚”を打ち出しています。
複数のモデルの立ち姿を、真上や斜め、真下から映すことで不思議なことに宙に浮いているように描いています。履き心地や軽さ、デザイン性だけでなく“無重力感覚を楽しむことができる”という独特なセールスポイントだからこそ、そのCMで使われている表現も少し特殊なものとなっています。
企画制作を担当した広告代理店BETCの代表を務めるFlorence Bellisson氏は「ラコステの世界観とスニーカーの特長を融合させたクリエイティブを目指しました。動画のコンセプトは、視聴者の重力の感覚を失わせるような唯一無二のフレーミングを意識しています」とコメントし、実写映像の新たな表現手法に込められた想いについて語りました。
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