メルセデス・ベンツが、リサイクルエアバッグで作ったコレクションを発表
1981年のエアバッグ実用化から40周年を記念し、メルセデス・ベンツがストリートファッションブランドのHERON PRESTONと連携し、リサイクルしたエアバッグを使ってデザインした服や小物のコレクション“Inspired by 40 years of Airbag”をアメリカで発表しました。
命を守る装備として、今や多くの車に当たり前のように搭載されているエアバッグですが、初めて量産車に搭載したのがメルセデス・ベンツであり、この技術が業界へ浸透したことにより、交通事故による死亡率は大幅に減少しました。
同社によると、自動車とファッションという、一見かけ離れたフィールド間でのコラボレーションが実現したのは、プレミアムな品質や機能性へのこだわり、そして顧客満足を重視する共通点があるからこそ。
そして、今回のHERON PRESTONとの協働は、持続可能なラグジュアリーデザインを未来に向けてさらに推し進める施策の一つと位置付けられているといいます。
発表されたアイテムは、パーカー、パンツ、バッグなど数種類があり、エアバッグを素材に使っているだけあって、耐久性は折り紙付き。本コレクションは一般向けには販売されず、ファッションECサイトのGOATが実施するSNS上のプレゼント企画でのみ入手可能とのことです。
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