犬の形をしたダンボールで“ペット遺棄問題”を啓発
Case: Pet Packaging
カナダのケベック州で7月1日は「Moving Day(引っ越しの日)」と呼ばれ、特にモントリオール市内では毎年何千人もの人々が引っ越しをします。そこで問題となるのが、引っ越しに伴うペットの遺棄。昨年7月には1,600匹ものペットが遺棄されたといいます。
そんな状況を憂慮した大手ホームセンター「Home Hardware」はできるだけ多くの人々に“引っ越しに伴うペットの遺棄問題”について知ってもらおうと、動物虐待防止協会「SPCA」と協力してペットの形をしたユニークなダンボールボックスを制作しました。

デザインはイヌ、ネコ、ウサギの全3種類。モントリオール市内の店舗に設置してSPCAへの寄付も募りました。

また本ダンボールを全面に押し出したプリント広告も制作。

On moving day, don’t forget to pack your pet.
(Moving Dayにはペットのパッキングをお忘れなく。)


クリエイティブなアイテムで人々の関心を集めるホームセンターのCSR施策でした。
 記事をブックマークする
				
				記事をブックマーク済み
					記事をブックマークする
				
				記事をブックマーク済み
								1
 
					 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		