スマホを合わせて盛り上がろう!エジプトのペプシがラマダン向けのデジタル施策をローンチ

Case: Let’s Get Together

世界中のイスラム教徒が毎年行う「ラマダン」。1ヶ月のあいだ、日の出から日没まで飲食を断って神の恵みに感謝するという宗教行事です。

このラマダンの期間中、人々は日が暮れると家族や友人同士で集まり、賑やかに1日の断食明けの食事を取るのだそう。エジプトのペプシは、そんなシチュエーションで楽しめる動画『Let’s Get Together』を公開しました。

これはひとつの映像が3つのフレームに分かれていて、スマホを横に3つ並べることで全体像を見ることができるという仕掛けになっています。

エジプトの人気俳優・Sameer Ghanemさんが、軽快な音楽に合わせて「携帯をいじってばかりいないで、仲間と一緒に語り合おう!」と呼びかけると、それまでそれぞれ自分のスマホに没頭していた若者たちが、和気あいあいと食卓を囲むという内容です。

日没後の食事はイフタールと呼ばれ、これを楽しむのもラマダンの一部だといいます。「Let’s Get Together」という動画のタイトル通り、「ラマダンの時期こそペプシを飲んで皆で楽しく過ごそう!」と呼びかけるユニークな映像コンテンツでした。

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る