幸せな家族写真の中央に見えるのは…里親募集を呼びかける錯覚を利用した広告
Case: There’s always room for more
インドのムンバイを拠点に動物愛護活動を行う団体・World for All Animal Care and Adoptionsによる、シリーズプリント広告をご紹介。手掛けたのは写真家のAmol Jadhav氏、そしてアートディレクターのPranav Bhide氏です。
まずはこちらのクリエイティブをご覧ください。
どれも幸せそうな家族写真ですが、中央の白い背景部分に注目すると、上から順に『イヌ』『ウサギ』『ネコ』が見えるかと思います。
右下には「There’s always room for more. Adopt.(家族写真には、いつだってスペースがある。里親になってください。)」というタグライン。
「行き場のない動物たちを受け入れ、家族写真に入れてあげてください」とコミュニケートした、美しいクリエイティブでした。
(via Behance)
1