4万個超のLEDを使用!自由自在にデザインを変える、新型レクサスISのコンセプトカー『Lexus LIT IS』
Case: Signals
トヨタ自動車の高級車ブランド・レクサスが、2017年新型「Lexus IS」のコンセプトムービーを公開しました。
コンセプトは『シグナルの発信』。
人が話しをする時の身振りや、聞いている音楽、乗っている車など、日常の1つの1つの行動が、その人の人間性を伝える“シグナル”を発信しているもの。もしも自動車もそんなシグナルを自ら発信できたら、車の魅力をもっと伝えることができるのではないか…そんな考えに基づき、同社は世界に1台だけの「LIT IS」を開発しました。
新型「Lexus IS」に大量のLEDが取り付けられた「LIT IS」。
ライトを使って車のデザインを変えることができ、デザインを通して自らを表現します。
またライトにはいくつかのモードも。そのうちの1つ「Gestureモード」では、ドライバーの動きにライトが反応。ドライバーが手を動かすと、車のデザインも瞬く間に変わります。
「Music Viz’モード」では、音楽に共鳴するようにデザインが変化。
「LIT IS」に使われているLEDライトの数は4万1999個。全てのライトを付けた時の明るさは17万5000ルーメンにも及ぶといいます。
これまでにも自動車を使って様々なコンセプトを伝えてきたレクサス。今回のコンセプト「シグナル」もクリエイティビティ溢れる方法で見事に表現していますね。
1