“世界一辛いチップス”を食べる勇気はありますか?米スナックの好奇心をくすぐるPR施策『OneChipChallenge』
Case: OneChipChallenge
世界で1番辛い唐辛子としてギネスにも認定された「キャロライナ・リーパー(Carolina Reaper)」
アメリカのテキサス州のトルティーヤチップスブランド・Paquiが、このキャロライナ・リーパーを使った激辛チップス「Carolina Reaper Madness chips」を10月に期間限定で販売することを発表しました。
価格は1箱4.99ドル。オンラインショップとアメリカ全土のセレクトショップにて販売予定です。
そして注目したいのは、その内容量。チップス(chips)と言っても、なんと1箱に入っているのは、“たった1枚”のみ。1枚だけでも、なかなか食べられない程辛いよう。
パッケージも特徴的です。いかにも辛そうな真っ赤な箱は、恐怖を連想させる棺型。そして箱には、ローブを被った死神のデザインが描かれています。
「いったいどれくらい辛いのだろう…?」と好奇心を駆り立てられる、この激辛チップス。同社はこのチップスを活用し、『OneChipChallenge』というキャンペーンの実施も予定しています。
激辛チップスを食べた時のリアクションを、「#OneChipChallenge」のタグを付けてSNSでシェアすると、抽選で「Paquiのノーマル味のトルティーヤチップス1年分」と「GoPro HERO4シルバー」が当たる、SNSを活用したキャンペーンです。
詳細は、同社のキャンペーン特設ページで公開中。発売に先駆け、激辛チップスを食べた人たちのリアクション動画も掲載しています。
「怖いもの見たさ」の心理を活かした今回のキャンペーン。SNSの盛り上がりにも注目ですね。実際に激辛チップスを食べた人たちのリアクションをまとめた映像は下記からご覧ください。
OneChipChallenge from Paqui on Vimeo.
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