カラオケで歌っているつもりが実は…!?ハイネケンの愉快なサプライズプロモーション
Case: Live your music am open air Gampel
スイスのハイネケンが実施した愉快なキャンペーンをご紹介。
会場となったのは、多くの人が集まる野外フェス・Open Air Gampel。数人が入れるカラオケボックスのコンテナを設置し、参加者には同国のロックバンド・77 Bombay Streetの人気ナンバー『Up In The Sky』を歌ってもらいます。
その際VRヘッドセットを装着してもらい、ステージの上で大勢の観客から声援を受けている映像を流します。ロックスターになりきってライブを行っているようなバーチャル体験ができるので、みなさんアーティストになりきってノリノリで熱唱している様子。
“VRの臨場感のもと、楽しく歌って弾けちゃおう!”という企画かと思いきや、これ実はドッキリ。本人たちが歌っている最中にコンテナが開き、なんと本物の観客の前で歌う羽目になってしまっていたのです。
さらに舞台上にある隣のコンテナには、本物の77 Bombay Streetがサプライズ出演。ヘッドセットを外した人たちは、カラオケのつもりが大勢の前で歌っていた、しかも本人の前で!という衝撃の事実に、恥ずかしさを通り越して大笑いしてしまいます。
さらにそのままの勢いでバンドメンバーと一緒にステージに立ち、コラボステージまで披露。
『open your world』というブランドメッセージを掲げ、人々を笑顔にするキャンペーンを多く打ち出しているハイネケンならではの、愉快なドッキリ企画でした。
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