ペットが走ってスマホを充電?! フォルクスワーゲン ゴルフGTEが語る近未来のエネルギー

Case: Voltswheel

大手自動車メーカーのフォルクスワーゲンがブルガリアで、地球に優しいプラグインハイブリッドカー「ゴルフGTE」のキャンペーンムービーを公開しました。

“未来から現在を振り返る”というユニークな設定で注目を浴びた本映像、「Voltswheel(電気を生み出す特大ホイール)」をご紹介します。

舞台はブルガリアの首都ソフィアの高級住宅街にある公園。緑いっぱいの公園では、沢山のペットが駆けまわっています。

公園の一角に設置されたホイール(回し車)の巨大版には、こんな説明が記載されています。

「あなたの犬が走った分だけ、スマートフォンを充電できます。」

公園にいる人々は突然出現したホイールに興味津々。大勢のペットオーナーがホイールでペットを遊ばせ、スマートフォンを充電。電気が作られるエコな仕組みを体験するというストーリー。

この映像が伝えるのは、ホイールを使った電気生成の仕組みはもちろんのこと、自動車も走った分だけ、バッテリーをチャージできるということ。

公園では「ゴルフGTE」のパンフレットも配布し、同社がこの近未来的な仕組みを既に「ゴルフGTE」で採用していることを伝えます。

未来から現在を振り返るという設定で、フォルクスワーゲンの先進的な取り組みを訴えるプロモーション映像でした。

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