“男性の乳房”でSNSの検閲ポリシーを突破?! 爆発的な話題を呼んだ乳がんセルフチェック啓発動画
Case: Man Boobs 4 Boobs
乳がんについて啓蒙活動を行うアルゼンチンのチャリティ団体・MACMAが、画期的な乳がんのセルフチェック動画「#ManBoobs4Boobs」を作り、世界中から注目を集めました。
MACMA – Man Boobs 4 Boobs (CASE STUDY) from Casal Peña on Vimeo.
SNSでは検閲ポリシーにより、女性の乳房が見える写真の投稿が禁止。これまでに数多くの非営利団体が、乳がんのセルフチェックの啓蒙活動でSNSの活用方法に苦戦してきました。
そんな中MACMAは発想を変え、体格がよく大きめの乳房を持つ“男性”モデルを起用。
男性モデルの乳房(ManBoobs)を使うことで、セルフチェックの方法を非常に分かりやすく説明することができました。
動画は公開後の1週間で4,800万PV、そして70万を超えるSNSでのシェア数を記録。テレビや新聞など沢山のメディアに取り上げられました。
そしてついには、SNSの検閲ポリシーについての議論にまで進展。多くの番組やSNS上で論争が巻き起こりました。
厳しい検閲ポリシーを意外な方法でくぐり抜け、SNS上で過去最多のシェア数を記録した乳がんのセルフチェック動画のご紹介でした。
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