我が子を見守る“父犬”の眼差しが温かい。スバルの心和むCM「Puppy」
Case: Puppy
日本のみならず、海外でも高い人気を得ているスバル。同社は数年前から犬を起用したCMを公開しており、時に可愛らしく、また時に感動的な内容が、その都度話題を呼んでいます。
今回はアメリカで放送予定の最新CMをご紹介。なかなか寝付かない子供を、“お父さん犬”がドライブに連れ出すという設定です。タイトルは「Puppy」。
後部座席に仔犬を乗せ、深夜に車を走らせる父犬。夜になっても全く寝る気配のない子供をドライブで寝かしつけているようです。毎日子育てに奮闘する妻を、少しでも休ませてあげようとしているのかもしれません。
はじめはキョロキョロしていた仔犬も、心地よい振動のせいか、だんだんと気持ちよさそうに目を閉じます。
我が子が眠りについたことを確認したお父さんは自宅へ戻り、そーっとドアを開けますが…その瞬間、仔犬はパッチリと目を開け、元気よく「ワン、ワン!」。
がっくりと肩を落とし、ため息をつきながら再び車を発進させる父犬なのでした。
子育て経験のある人なら、誰もが共感してしまうこの作品。時折バックミラー越しに子供の様子を確認するお父さん犬の表情がとても優しくて、見ていて心が和みます。
スバルでは「Puppy」の他に、尺の短い4つのCMも制作。これらは2月に行われる全米最大のスポーツイベント・スーパーボウルの裏番組として放送される「パピーボウル」の合間に流れるそうです。それぞれちょっとコミカルで思わずクスッと笑ってしまう内容となっていますので、こちらも合わせてご覧ください。
「Phone Navigation」
「Doggie Bag」
「Bad Hair Day」
「Windshield Wiper」
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