【Pick of the week】今週の国内事例ピックアップ 1/22
直近でリリースされたもの・話題になったもの等、日本国内のクリエイティブ・キャンペーン事例をAdGang目線で独自にピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。
今回は、アクサ損害保険、ワコール、明光義塾、パンダタクシー、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアの5つの事例をご紹介。
1. 安全運転を見える化する「MIRAI DRIVE PROJECT」コンセプトムービー(アクサ損害保険)
アクサ損害保険は、「安全運転を見える化。未来の安全運転基準をつくる」ことを目的としたプロジェクト「MIRAI DRIVE PROJECT」を発足。プロジェクトの正式発足に際し、アクサダイレクトが目指すビジョンを伝えるコンセプトムービーを公開。
ムービーでは、やがてドライバーとなる子どもたちと、その子どもたちを「未来ドライバー」へと導く母親の「優しさ」を通して、 本プロジェクトの本質である、安全運転への“気づき”の瞬間から実際に意識が変わっていく様を描く。映像内の「安全運転 = 楽しい」を見える化した演出では、企画制作を担当するライゾマティクス テックマーケティングが独自で開発したシステムを導入。
2. バレンタインに贈る、フラワーラッピングをしたメンズパンツ(ワコール)
ワコールのメンズアンダーウェアブランド「BROS」は、1月15日から店頭・ウェブストアで「パンツフラワー」を販売。赤と青の2色展開・1枚1,300円(税抜)。いつもとは違うバレンタインデーのプレゼントを贈りたいという人へ、「形に残る、肌身離さず身につけられるもの」としてパンツを提案。メンズパンツを、本物のお花のような見た目にラッピングしている。
3. 今どき中学生のための、勉強お助けアプリ(明光義塾)
個別指導塾「明光義塾」を全国展開する明光ネットワークジャパンは、“勉強お助けアプリ”「Yo!サボロー –定期テストを楽しく乗り切ろう!-」を1月18日より配信。
同アプリは、現代の中学生に必須アイテムとなりつつあるスマホとの付き合い方を考え、同社のオリジナルキャラクター「サボロー」が登場したり、簡単な質問と各教科のヤバい度を入力することで、今の自分にぴったりの学習スケジュールを自動生成してくれるスケジュール機能「ヤバいよメーター」などで、今どきの中学生が定期テストを楽しく前向きに乗り切れるようサポートすることを目的としている。『サボロー』 とは、YDK(やれば・できる・子)のすぐ近くに生息し、あの手この手で勉強をサボらせる、テレビCMでもおなじみの人気キャラクター。
4. 動物園応援タクシー・ジェットパンダ号(パンダタクシー)
福岡の格安タクシー「パンダタクシー」を運営するBLUE ZOOは、創業10周年を記念して福岡市動物園支援のために寄付型ラッピングタクシー「動物園応援タクシー・ジェットパンダ号」の運行を開始。出発セレモニーを2月5日に福岡市動物園(正門付近)にて開催。その後1年間福岡の街を走り、その売上の半分が福岡市動物園の支援に充てられる。
車体をパンダに見立て、可愛さだけでなく「真心や誠意」を持って運行し、福岡市動物園へ少しでも支援が出来るよう身を引き締めるという意味で、正面に蝶ネクタイを締めている。両側のドアには、福岡のランドマークタワーである福岡タワーや天神博多の街、都心に近くて便利な空港があることをイメージ出来るシルエットを施している。
5. tofubeatsが、PlayStation®4のタイトルをラップで紹介(ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア)
ミュージシャンtofubeatsとコラボレーションした、ゲームキャラクターのセリフや効果音をサンプリングし、各タイトルの魅力を紹介する歌詞をのせたオリジナルの書き下ろし楽曲を制作。PS4®プラットフォームの更なる普及と拡大の推進を狙う。
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