4年の歳月をかけて開発された、ドミノ・ピザの革新的なデリバリーカー
Case: Domino’s Unveiled a Radical Pizza Delivery Car
大手ピザチェーンのドミノ・ピザが、実に4年の歳月をかけて開発した“配達車”が公開されましたのでご紹介します。
こちらが、最新鋭の配達車、その名も“Domino’s DXP”。
Chevrolet Sparkに改造を加えたもので、運転席の後部にはオーブンを搭載し、その他ピザ80枚、サイドディッシュ、飲み物2リットル、ソース用の収納スペースがあるとか。
また、地面にドミノマークのロゴを投影するパドルランプも装備されているそうです。
3Dプリンターカーで知られるLocal Motors社がクラウドソーシングによるコンペを主催し、Googleのセルフドライビングカーのプラットフォームを開発したRoush Enterprise社が完成させたといい、実に4年の歳月をかけて誕生しました。
ピザの形をした配達車とまでは実現できませんでしたが、実に様々なアイディアが現実となった最新鋭の配達車は、100台製造され、年末までに、ボストン、デトロイト、ヒューストン、ニューオーリンズ、サンディエゴ、シアトルの各都市を宣伝車としての役割を担いつつ、実際に配達車としても走るといいます。
燃焼性テスト、耐寒テスト、耐水テスト、耐久テストをクリアした、文字通り、出来立てアツアツのピザを届けることができる配達車でした。
(via AdFreak)
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