【Pick of the week】今週の国内事例ピックアップ 10/23
直近でリリースされたもの・話題になったもの等、日本国内のクリエイティブ・キャンペーン事例をAdGang目線で独自にピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。
今回は、東急ハンズ、ホットトイズ、サントリー、同志社大学/立命館大学、八景島シーパラダイスの5つの事例をご紹介。
1. 本格メイク体験もできちゃう！新宿・渋谷・池袋を巡るハロウィーンバス（東急ハンズ）
東急ハンズは、ハロウィーン企画である「Welcome to HANDS HALLOWEEN」キャンペーンの一環として、ハロウィーンバスが街中を走る「サンプリングイベント」とハロウィーンバスでメイク体験ができる「メイクイベント」を10/23(金)～10/25(日)の期間でそれぞれ開催。
ハロウィーンバスでは、ハロウィーンのオリジナル衣装を着たスタッフが、ボティペイントで有名なチョーヒカルさんデザインの「オリジナルトリックマスク」引換券入りのクリアファイルを配布。期間中に新宿店、渋谷店、池袋店で引き換えが可能。同時に、10/17（土）からは全国の限定店舗にてカボチャの仮装来店で「オリジナルトリックマスク」をプレゼント。「メイクイベント」は新宿髙島屋1Fにて10/24(土)の一日限定開催。
2. 『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』で未来に降り立ったマーティを、リアルなフィギュアで（ホットトイズ）
世界32か国以上で展開している玩具メーカー「ホットトイズ」は、世界中で愛され続けている名作SF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」（1989）で主人公マーティ・マクフライが降り立った「未来」と重なる2015年10月21日に、ハイエンド1/6スケール可動式フィギュア「ムービー・マスターピース」シリーズにて、同作のマーティの立体フィギュアを発売することを予告画像で発表。予約は近日スタート予定。
3. うれしいツイートが踊り出す! ザ・プレミアム・モルツの「Dancing Tweet」(サントリー)
「ザ・プレミアム・モルツ」は10月21日に新デジタルサービス「Dancing Tweet」(ダンシング ツイート)を開始。スマホで自分のうれしかったことを入力し、音楽に合わせて踊ると、踊りに合わせたメッセージ動画が生成されるデジタルコンテンツ。
「LET’S DANCE」ボタンをタップ後に、プレモルのCM曲『BRAZIL』の音楽が流れ出したら、スマホを手にダンス！スマホのセンサーがそのダンスを読み取り、入力したツイートも様々に踊り出す仕組み。オリジナルの踊るメッセージは、SNSでもシェア可能。
4. 京都のライバル校同士のPRポスター（同志社大学/立命館大学）
同志社大学および立命館大学の学生有志が、関西学生野球リーグにおける京都のライバル校同士の伝統の一戦を盛り上げるべく合同応援チームを結成し、オリジナルポスターを製作。
ポスターは4種類あり、両大学のキャンパス内や関連附属校に掲示される予定。モデルには両校の主将や企画に携わった学生、両大学OBでお笑い芸人として活躍するレイザーラモン（HGさんが同志社大学出身、RGさんが立命館大学出身）。レイザーラモンの両氏は「同志社あるある/立命館フォー」を提供しており、これを反映したWEB限定バージョンの公開も予定している。
5. 日本最大級の水族館と最新テクノロジーが融合。体感型イルミネーション（八景島シーパラダイス）
横浜・八景島シーパラダイスでは、2015年11月7日（土）から2016年2月28日（日）まで「楽園のアクアリウム2015 WINTER」を開催。”これまでにない新体感型イルミネーション”をコンセプトにした「シーパラ×ネイキッド アクアフォレスト」を中心に、冬の水族館の新しい楽しみ方にこだわった空間を演出。
アクアフォレストは、日本最先端の技術で発明された透明フィルムを水槽の表面に設置し、新素材ファイバーを装飾するなど、海の生きものと最新テクノロジーが融合した体感型イルミネーション。5万尾のイワシの大群を大迫力で鑑賞できる高さ8m、水量1,500トンの大水槽などが舞台になり、時間帯によって変化する空間演出などを楽しめる。
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