これは正気なのか? 前代未聞の『インプラント・ブランディング』がヤバすごいw
Case: Beer Tooth Implant
アルゼンチン ラグビー協会のスポンサーを務めるビールブランドの「Salta」が、“ラガーマンにとっての最高のビールであること”を訴求するために実施した、驚愕のブランディング施策をご紹介します。
ラグビー選手と言えば、練習や試合中の激しい“あたり”で歯が折れたり、抜けたりすることはさして珍しいことではありません。今回の企画は、そんな歯を失ったラグビー選手たちに「Salta」特注のスペシャルインプラントを提供するというもの。
何が“スペシャル”なのかというと、同社のロゴ入りで、『ビールの栓抜き』の役割を果たすインプラントなのです。
このインプラントは3Dプリンタを使って“患者”一人一人にあった形状やサイズで作られており、手術をされたラガーマンたちは一様に満足げです。
そして瓶ビールの蓋を意気揚々とインプラントであける選手たち。
バーでもこの“栓抜きインプラント”が、仲間との最高のひと時を演出したようです。
思わず「本当に行われたことなのか…」と疑ってしまうほど、奇想天外な企画です。
“ラガーマンにとっての最高のビール”というメッセージを驚きの手法でコミュニケートする、前例のないブランディング施策でした。
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