英国人俳優が“悪役の美徳”をエレガントに語るも、放送禁止になったジャガーのCM

Case: The Art of Villainy

英国の高級車ブランド・ジャガーが、悪役の代名詞とも言える英俳優のトム・ヒドルストンを起用した洗練されたCMを制作したのでご紹介します。

トム・ヒドルストンと言えば、『ソー』や『アベンジャーズ』のロキ役として知られている英国を代表するハリウッドの悪役スターです。そんな彼が、ジャガーのFタイプクーペに乗り込み、“悪役の美徳”を語るというものです。

“最高の悪役を演じるのは英国人俳優である。”と話し始めます。その理由の一つとして“我々は音(発音)が違う”と言い、ジャガーのエンジン音を轟かせます。

悪役には“スタイリッシュであることが求められている”言い、Fタイプクーペのスタイリッシュなボディーを映し出し、“細部へのこだわりも重要だ“と語り、運転席脇の小さなスイッチ一つにも車内を彩る工夫が凝らされていることを指摘します。

また、“悪役は常に一歩先を行かなければならない”と言い、駐車場に侵入してきた車をスピンさせ、自らのクーペを誰にも邪魔されることなく先に出発させます。

街に繰り出したクーペはスピーディーに加速し、“この惑星、この地球、この領域、そしてこの英国は俺のものだ”とこの世を制覇したかのような決め台詞で終わります。

本CMは、危険運転を助長する可能性があるとして、現在英国では放送禁止となっていますが、スーツ姿のトム・ヒドルストンがエレガントに“悪の美徳”を語る姿をぜひ下記よりご覧ください。

動画はコチラ

参考サイト

TAXI
http://designtaxi.com/news/372674/Jaguar-s-Ad-Starring-Tom-Hiddleston-Is-The-Coolest-Thing-You-Will-See-All-Day/

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