その病に侵されている人には、愛する人は“こう”見えています。

Case: Face

ペルーでアルツハイマー病患者を支援する団体・APEADが実施した啓発プリント広告。

市民に“アルツハイマー病に関する正しい理解”を促し、“アルツハイマー病患者がどのような世界にいるのか”を知ってもらうために作られたクリエイティブです。全4種類。

女性や男性の顔がモザイクになっていて、誰が誰なのかほとんど判然としないビジュアル。

コピーは以下の通り。

忘れ去られていくことは、忘れていくことと同じように苦痛なのです。APEADでは、あなた方がアルツハイマー病患者とともに生活していくことを支援します。

アルツハイマー病に苦しんでいる人々の目からは、愛する人の姿がこんな風に見えているということを描いています。

以前アメリカのAlzheimer’s Associationが実施したプリント広告にも、同様のコンセプトのクリエイティブが採用されています。関心のある方はコチラもご覧ください。

(via Design Taxi)

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