ペアレンタルコントロール機能を「検索エンジン」だけで表現したプリント広告。
Case: Gradiente
ブラジルはサンパウロでGradienteというブラジルの携帯会社が実施したシリーズプリント広告。
子どもが安全に使えるように、ペアレンタルコントロールがついたこの商品。その特性を私たちがよく使うあのインターフェイスを使って表現しました。
・プリンセス篇
・クルマ篇
・オモチャ篇
画像検索をする際に、検索ボックスに入れる単語のつづりを間違えたりすると、関係ないイメージや卑猥な画像が出てきてしまうことがあります。
そこで「ペアレンタルコントロールがあれば、そういったことは起こりません」という内容を、「子どもの悪影響のないものしかヒットしない画像検索」でコミュニケーションしました。
検索ボックスに入れている単語はスペルミスをしているのに、どのタイプでも、「お姫様だけ」、「クルマだけ」、「おもちゃだけ」が検索結果として表示されています。
コピーは、“Tablet for kids by Gradiente. The only one with Parental Control.(Gradienteから、子どものためのタブレット。ペアレンタルコントロールがついた唯一のタブレットです。)”
おそらくほとんど製作費がかかってないであろう、アイデアで勝負したシリーズプリント広告でした。
参考サイト
Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/print/gradiente_toy?size=original
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