「雑音を殺しましょう。」ダークなトーンで描かれた防音窓の広告

Case: Guillotine

チリのサンティアゴで実施されたプリント広告をご紹介。Kömmerling soundproof windowsという防音窓がクライアントです。

同ブランドの商品が“どれだけ防音性に優れているか”を極端に表現しようと試みたビジュアルがこちら。

“音が全くなくなる”、ということを表現する喩えに使われたのはなんと「ギロチン」。「雑音、ノイズを殺す」というように防音壁のメリットを解釈し、ギロチン台の上に雑音の元である救急車を置きました。

ギロチンの刃の部分が代わりに窓ガラスになっています。

コピーは、“Goodbye noise.(雑音にさようなら。)”

窓ガラスの広告と言えば明るかったり、太陽があったりというものを想像しますが、その正反対をいくことで他社の広告とは一線を画すものをつくったプリント広告でした。

参考サイト

Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/print/kommerling_soundproof_windows_guillotine?size=original

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