「DVという問題に、光を。」ユニセフの“影”を使ったアウトドア広告

Case: Making the invisible visible

ブルガリアのソフィアで実施された、ユニセフ ブルガリア支部のアウトドア広告をご紹介。

ドメスティックバイオレンスは親が仕事などから帰ってくる「夜」に、家の中で起きることがほとんどであることに目を付け、“ある仕掛け”を加えたアウトドア広告で表現しました。

アウトドア広告には小さくなっている子どもだけ。そして、ビルボードの手前に小さなシルエットが設置されています。

夜になってこのシルエットの照明がつけられると、影が浮かび上がり、その影が「子どもにDVをする親」であることが分かる仕組みに。

コピーは以下の通り。

“Make the invisible visible.(DVという見えない問題に、光をあてよう。)”

「夜と影」を巧みに利用した、ユニークなアウトドア広告でした。

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参考サイト

Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/outdoor/unicef_bulgaria_making_the_invisible_visible?size=original

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