キリン一番搾りと共にハッピーな瞬間を分かち合おう!リアル体験をネット上で拡散させる仕掛け
Case: 一番搾リング
大手ビールメーカーのキリンビールが、一番搾りのブランドコンセプトショップに設置したある“装置”を使って実施したデジタルマーケティングをご紹介します。
「乾杯を前にした一番ハッピーな瞬間を分かち合ってもらう」ことを目的に開発された装置『一番搾リング』は、友達同士で乾杯する「笑顔の瞬間」を、全天球カメラでぐるりと輪のように撮影することができるものです。
全天球カメラはリコーグループの最先端技術によるもので、『一番搾リング』の周りに集まり付属されたスマートフォンのボタンを押すと、360度の写真が撮れます。発行された二次元バーコードもしくはURLから自分のスマートフォンにも撮影写真を保存することができるので、SNSにも投稿可能です。
またスペシャルサイトでは、撮った写真をマウスでグリグリ回し、360°どの角度でも覗くことができるのでデジタル上で臨場感が味わえます。
本企画は、日本代表を応援するサッカーイベントにてお披露目され、ワールドカップ開催にあたってサッカーを応援しながら楽しくビールを飲むシーンと共に訴求されました。
乾杯の瞬間を写真の収めようと思っても、ビール片手ではなかなか不安定。リアルな店舗における顧客の内なるニーズを捉え、ネット上でのコンテンツ拡散を図る施策でした。ハッピーの瞬間が自然と広がっていきますね!
動画はコチラ
参考サイト
一番搾リングスペシャルサイト
https://ichibanshiboring.com/
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